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2009年11月23日 (月)

セ・パ誕生60周年記念試合

東京ドームに41,025人の観客を集めて行われたセ・パ誕生60周年記念試合は1-1の引き分けに終わりましたが、昔のオールスターゲームを思い出させる面白さがありました。

同年代のプロとアマの選手の戦いは、交流戦以前のオールスターゲーム的な試合で楽しい。
大学野球の選手の中にも甲子園を沸かせたスター選手が多くいますし、この年代の選手同士ですから面白いのだと思う。
残念なのはプロ側のオーバーエージ枠。純粋に22歳以下の試合で、日ハムの中田選手のように2軍で頑張っている選手を出場させても良かったのではないかと思う。

個人的に注目したのは早大・斎藤佑樹投手。テレビ解説で星野さんが言っていた通り、小さくまとまっちゃった感じがして残念。何となく小手先で投げている感じがしてプロで通用するのか、不安に思いました。
凄いと思ったのは東浜投手。力感のない、しなやかなフォームから投じられるストレートは伸びがあって見ていて気持ちが良い。
また変則投手の近大の中後投手も面白い。和製ランディと紹介されていましたが、あの大観衆にも動じない、飄々とした表情が頼もしい。数年後のプロ入りが楽しみです。

年に一度くらい、こういった試合があっても良いと思う。

ところでこの試合は全日本大学野球連盟とNPBとの共催でしたが、収益金は、どうなるのだろう。入場者数41,025人の入場料収入にテレビ放映料収入と莫大な資金を稼いだはずだが、選手育成の為の資金に活用して欲しい。

2009年11月22日 (日)

アリゾナ修行

巨人の辻内崇伸投手と村田透投手が大リーグ教育リーグ「アリゾナ・フォール・リーグ」のScottsdale Scorpionsの一員として参加しています。
同チームには阪神の阿部健太投手も参加中です。

なかなか日本にニュースが流れてこないのですが、かなり成績としては苦労しているようです。

辻内投手は、11月18日はMesa Solar Sox 戦に登板。1回2/3で自責点1。
これで、通算で8試合に登板し、0勝0敗。9回2/3 自責点10 防御率9.31。

一見成績が悪そうだが、中継ぎですから、打ち込まれた試合があると防御率が悪化します。辻内投手の場合、デビュー登板の10/15に1/3回被安打4、自責点3と散々デビュー。いきなり防御率81点からスタートです。
その後の成績だけで言えば防御率6.35ですが、被安打率は.349ですから打たれ過ぎ。奪三振は2と辻内投手にしては少なく、四球は9。毎回1つを与えている感じです。
正直、通用したというレベルではないようです。

イースタンでは今季は主に先発を担い、7勝4敗、防御率2.69でしたが、アリゾナでは、不慣れな中継ぎ登板。元々、立ち上がりが悪い投手なだけに、実力を発揮しにくい環境だったことは確かである。
しかし、一軍登板の場合は、最初は中継ぎ登板でしょうから、チャンスを掴む為には、良い勉強になったかもしれません。

また村田透投手も9試合に登板。中継ぎで9試合に登板。
11回 自責点7 防御率5.73 被安打率は.233 奪三振8 安定した成績を残しています。
村田投手は大阪体育大からドラフト1位で巨人に入団して2年目。まだ一軍の登板機会はないが、イースタンでは主に中継ぎで26試合に登板。防御率3.98。ルーキーの年より成長してきました。

巨人の場合、先発陣の一人、高橋尚成投手がFAで巨人を去り先発ポストが一つ空く。若手のチャンスが増えるだけに二人への期待は大きい。この経験を来季どう活かすか楽しみです。

2009年11月17日 (火)

伊集院峰弘選手

巨人の高卒3年目の伊集院峰弘選手。この秋、自由契約となり育成契約に降格となった選手ですが、週刊ベースボールによると内野手に転向して再出発するとのこと。

鹿児島実から坂本、田中と共に入団。捕手として3年間頑張ってきた選手です。
今季はイースタンで23試合。32打数3安打.094の打撃成績を残しましたが、良い成績とは思えない。
しかし、記事によるとパンチ力のある打撃を生かすための転向とのこと。
プロの目で見れば、打撃について素質を見込んだのでしょう。

確かにフェニックスリーグで右翼や一塁を守ったりして、打撃もなかなかの成績。
日本人で支配枠から育成に落ちて這い上がってきた選手は皆無なだけに頑張って欲しい。

10/8  広島       2打数1安打
10/10 ハンファ     4打数0安打
10/11 ソフトバンク   1打数0安打
10/12 四国・九州IL   3打数0安打
10/13 中日       3打数1安打
10/15 オリックス    3打数1安打
10/16 阪神       2打数1安打
10/17 ソフトバンク   3打数1安打
10/18 ハンファ     4打数1安打
10/20 広島                4打数1安打
10/21 斗山ベアーズ  3打数2安打
10/22 四国・九州IL   4打数3安打

しかし、これだけ打席に立てば、本人にとっても良い機会のリーグだったでしょう。後半戦は毎試合ヒットが出ていましたし、打者として本気に取り組めば面白い存在かもしれない。

2009年11月16日 (月)

巨人の09ドラフトを振り返って

ドラフト会議が終わって、入団契約のニュースが届く、早くも時期になりました。
巨人の09ドラフトは、大方の予想と違い、大学・社会人中心の指名となりました。
改めて紹介すると
【1巡目】
長野久義(ちょうの・ひさよし)外野手
1984年12月6日生。右投右打。180センチ、80キロ。
【2巡目】
鬼屋敷正人(きやしき・まさと)捕手
1991年6月19日生。右投右打。180センチ、82キロ。
【3巡目】
土本恭平(つちもと・きょうへい)投手
1985年10月13日生。右投右打。175センチ、73キロ。
【4巡目】
市川友也(いちかわ・ともや)捕手
1985年5月9日生。右投右打。176センチ、78キロ。
【5巡目】
小野淳平(おの・じゅんぺい)投手
1987年4月5日生。右投右打。178センチ、81キロ。


更に育成ドラフトで、
【1巡目】
星野真澄(ほしの・ますみ)投手
1984年4月4日生。左投左打。181センチ、72キロ。
【2巡目】
河野元貴(かわの・げんき)捕手
1991年6月14日生。右投左打。179センチ、75キロ。
【4巡目】
大立恭平(おおだち・きょうへい)投手
1987年8月20日生。左投左打。178センチ、70キロ。
【5巡目】
神田直輝(かんだ・なおき)投手
1988年1月18日生。右投、右打。180センチ、82キロ。


ポジション別にすると、投手5、捕手3、野手1となりバッテリー強化を図った指名となっていますが、巨人の選手層の世代別に見ていくと、今回の指名は、バランスの良い指名だったのではないかと思う。指名選手が全て入団すると世代構成はこうなります。
投手。
27歳 内海、中里
26歳 
越智、山口、深田、野間口、福田
25歳 金刃、栂野、星野
24歳 西村健、村田、古川、
土本
23歳 東野、木村
22歳 辻内、
小野大立神田
21歳 尾藤
20歳 竹嶋西村優
19歳 宮本、斎藤、笠原
杉山
(赤字はドラフト指名、斜体は育成選手)
昨年は高校生投手4名指名しており、今年更に今年多くの高校生を指名すると、この世代の投手が増え偏りが出てしまいます。また、辻内の世代が手薄だったことからも小野淳平投手等の加入は意味があるのではないか。
また今回指名した投手のタイプは、土本、小野は共に速球派の中継ぎタイプ。背番号も土本が「19」、小野が「32」に決まり背番号からすれば即戦力として期待している番号です。今季の中継ぎ陣は越智、山口に依存していましたので彼らの負担を軽くする意味があったのでしょう。

次に捕手陣です。ポスト阿部として3人の捕手が加入しそうです。但し、市川は即戦力として、鬼屋敷と河野は将来を睨んでの指名だろう。捕手が戦力になるには時間が掛かる。高校生2人が24歳になる6年後、阿部は36歳です。つまり彼らが頭角を現してきた時、阿部も多少の衰えが現れてくる頃ですから、この指名は長い目で見ると良い指名ではないか。また市川は24歳。第2捕手の鶴岡が32歳であることを考えれば、実松、加藤、星らに刺激を与え、第2捕手の地位を狙える可能性があります。

そして長野の指名について。巨人の外野手は層が厚い。しかし、左打者に偏っている点が課題です。
右打者 ラミレス、谷、矢野、加治前
両打者 鈴木
左打者 亀井、高橋由、松本、工藤、田中、橋本、隠善


谷、ラミレスの年齢面を考慮すれば右の外野手は貴重である。但し、若手外野手の松本とは同期。守備力の高い亀井もいます。レフトには不動の4番ラミレスもいます。ルーキーイヤーにどこまでチャンスを貰えるか、少し微妙な気がするが、ポスト谷の地位に期待したい選手です。

こうやって、個々を見ていくと長期的な視点で指名していることが分かる。来年は恐らく、高校生投手、高校生内野手、大学生投手を指名するのではないでしょうか。

2009年11月15日 (日)

中里投手「悲運の天才」脱却だ

非運の天才、来季はGのマウンドへ-。巨人は11日、中日から戦力外通告を受けた中里篤史投手(27)と来季の契約を結んだと発表した。背番号は63で、年俸は800万円。衝撃のデビュー戦から8年。たぐいまれな才能を持った右腕が、自らの力で新たな運命を切り開く。

これは中日スポーツの記事の中里投手の巨人入りを紹介した記事の冒頭である。

中里投手は春日部共栄高からドラフト1位で中日に入団。1年目の01年9月16日、ナゴヤドームでの巨人戦でデビュー。初先発で5イニング3失点、自責1と好投。
球速もMAX151キロを計測して衝撃デビューを飾り、誰もが将来が楽しみな投手が現れたと思いました。
しかし、その後は不運な怪我でリハビリに時間を費やし、とうとう、「悲運の天才」の称号のまま、中日を戦力外宣告を受けてしまった投手である。

その中里投手を早々に獲得に名乗りを上げたのが巨人。
中日スポーツの記事によれば、清武代表は「ご存じの逸材。戦力外と聞いてすぐに連絡した。巨人にとって強烈な印象がある投手。亀井、内海と同い年。ここではまだ若手。夢の続きを巨人で、と思った」と獲得理由を説明したそうだ。
つまり、巨人にとっても、あの日の衝撃デビューは強烈な印象を持ったのでしょう。
中里自身も「今でも、デビュー戦のような投球を期待しています、といろいろな人に言われます。僕も原点はあそこにあると思う。巨人の方にもそうやって覚えていただいていて光栄」
「僕は真っすぐにこだわりを持ってやってきた。昔以上にそういう球を投げられるようにしたい」
とコメントした。

さて、肝心の現在の実力は、どうなのだろうか。
体調について中里投手自身、「今は肩やひじにまったく痛みも違和感もない。自信を持って大丈夫」と述べており、また今季ウエスタン・リーグでも一年間通して、登板していたことから怪我は癒えてきたことが窺える。

08 登16 1勝2敗3S  19.2回 安16 奪三振13 与死四5  防2.75
09 登22 6勝3敗1S  71回  安79 奪三振58 与死四24 防4.69


ウエスタンの成績からすれば、かなりチャンスを与えられたが結果は残せなかったといった感じである。特に被安打が毎回平均で1.11ですから、かなり打たれている。
また与死四球も多い。この辺が戦力外になった要因であろう。

しかし、個々の成績を見てみると、復調の気配が感じられます。

中里投手の今季最後の登板となったのは、9月19日の広島戦。
9回表に5人目の投手として登板し、先頭の梵を打ち取った後、4番の岩本にレフト前ヒットで一死一塁。5番會澤のサードゴロで二死二塁。6番鞘師のショート内野安打の間に2塁ランナー岩本、本塁に還り、不運な形で失点。結局打者5人に被安打2で自責点1を記録。
結果は、失点していますが内野安打で二塁ランナーが生還と守備に問題があったのではといった内容ですし、先発を任されれば5回を2~3失点で抑えている。

7月20日 先発5回 自責点0
8月12日 先発5回 自責点2
8月19日 先発5回 自責点2
8月28日 先発2回 自責点5
9月 5日  中継4回 自責点1
9月13日 先発4回 自責点3


まだ5回までしか、スタミナがないようであるが08年の年間19回2/3に比べれば、戻ってきている。
病み上がりの投手らしい成績であるが、調子が良ければ高いパフォーマンスが期待できそうである。

185センチの長身で、かっこいい感じの投球フォームが印象的な中里投手。関東地方に戻って心機一転。
「不運の天才」から「真の天才」を目指して頑張って欲しい。そして、早く、東京ドームで150キロの速球を披露する事を期待したい。

2009年11月13日 (金)

横浜が本気だ。

今年のストーブリーグは、意外な球団が熱い。
これまで、積極的な補強が見られなかった横浜がフロントを刷新してから、積極的だ。

巨人から尾花コーチをヘッドハンティングして監督に迎え、トレードで実績のあるロッテの清水投手を獲得。更にFAでロッテの橋本将捕手。
外国人は日ハムのスレッジ、ロッテのシコースキー投手の獲得が噂されている。

尾花監督就任により投手陣の建て直しは、結構期待できそう。
清水投手の獲得により、先発は、三浦、清水、寺原、ランドルフ。
中継ぎ、抑えにに、真田、石井、木塚、、山口にシコースキーが加わると充実してくる。
更に、若手が尾花効果で成長してくば、今季程の投壊はないだろう。
何しろ2009年のチーム防御率は、最下位の4.36。4点台のチームは他にはいないことからも投手陣に課題があるチームだけにこの補強は、良い補強でしょう。

捕手も橋本を獲得すると、ある程度、捕手を固定できそう。今季はFAで獲得した野口捕手が怪我で戦力にならず、細山田、武山、武山、斎藤と多くの捕手を起用した。
この点も、防御率悪化の要因となっており橋本獲得の意義は大きい。

野手陣は、今季は村田が怪我で機能しなかったが、来季に村田が復帰すれば、内川、村田のWBCコンビに、若手が成長すれば、層の薄さは感じるが意外に楽しみな戦力ではないか。

また地元、横浜高校からドラフト1位で入団した筒香も楽しみ。横須賀で実績を作れば意外と早く一軍デビューも期待できるかもしれない。未来のスター候補にも期待したい。

2009年11月 9日 (月)

新天地で頑張れ、岩舘

巨人は岩舘学内野手を北海道日本ハムファイターズへ金銭トレードで移籍を発表しました。

岩舘選手は2004年、ドラフト5巡目で東洋大から巨人に入団。
東京・大手町の球団事務所で記者会見した岩舘選手は
「こうしたチャンスを作ってもらい感謝している。巨人で活躍する使命が果たせず悔しいが、その気持ちを持ってしっかり頑張りたい」
「自分の目標と日本ハムに行く目的をしっかり持ってトレーニングしていきたい」
「巨人のユニホームを着て学んだことを日本ハムで披露したい」と話したそうだ。

岩舘選手は巨人で6シーズン在籍。大半を2軍で過ごしてきました。一番輝いたのが08年。
このシーズンは、31打数8安打.258の成績を残し、7月11日の横浜戦での初のお立ち台で見せた涙が印象的でした。

しかし、岩舘内野手は一軍に、あと一歩というところで、脇谷、寺内、坂本といった後で入団してきた野手に追い抜かれ、なかなかチャンスが掴めないシーズンを送ってしまいました。

そして、今季イースタンでは、中井、大田、藤村、円谷を強化指定選手として起用してきた為、岩舘内野手の存在が薄くなってしまった感があった。
更に、この秋の宮崎のフェニックスリーグでは、巨人の選手としてではなく、混成部隊のフューチャーズの一員として参加。
本人も居場所がなく辛かったと思います。

そんな岩舘選手の日ハムへのトレード。本心からチャンスを貰って嬉しいでしょう。
岩舘選手は地味ですが堅実なプレーで内野なら、無難にどこでもこなせるし、バッティングもそこそこ。逆に、売りとなる特徴がないのが欠点ではあるが便利な存在であるのは間違いない選手です。
来季、日ハムでの活躍に期待したい。

2009年11月 8日 (日)

原監督の優しさ

読売新聞の津崎記者の記事を読んで、原監督の優しさを感じました。
原監督の内海投手に対する愛情は、以前WBC後のナンバー731号の記事でも特集されていましたが、今回の記事を読んで改めて感じました。

記事によると原監督は監督復帰直後の秋季練習で内海投手に対して、「何て素直で、朗らかないい子なんだ。この子は必ず巨人のエースに育てなければいけない」と誓ったそうだ。

原監督就任前の内海の成績は4勝9敗。ドラフト自由枠で鳴り物入りで入団した割には伸び悩んでいた投手でした。
内海投手が初めて2ケタ勝利を挙げたのが原監督復帰後の1年目。12勝13敗。負け数の方が1つ多かったが防御率は2.78と、前年に比べて飛躍的成長を見せました。
その後、14勝7敗、12勝8敗と巨人の主力投手に成長し、WBC戦士にも選ばれました。

このWBCの第2ラウンドの韓国戦に先発した内海投手は3回裏、韓国の2番・李容圭に対して抜けた直球が頭部に死球。後頭部に受けた李は、倒れこんで観客席から激しいブーイングを浴び、交代かと思われたが、この場面で原監督は、ここで内海を交代したら、内海は駄目になってまうと、敢えて続投させ、3番・金賢洙を一ゴロに抑えてから降板させました。
死球のまま降板では内海本人も悔いが残っただろう。ここで一人抑えて降板であれば、同じ降板でも意味が違う。原監督の配慮は優しい。

そして、今季、内海投手は開幕かせ不調。開幕から6試合続けて勝ち星なしに終わった5月4日の阪神戦後に原監督自らが内海投手に2軍落ちを伝え、こういったそうだ。
「初めて会った時の明るくて、元気なお前はどこに行った」

単に2軍行きを伝えるのではなく、不調で下を向く内海に対しての励ましである。「頑張れ、しっかりしろ!」ではなく「元気を出せ」というメッセージは、上手いと思う。

そしてポストシーズン。第2ステージでは苦手の中日ということもあり出番すら無かったが、日本シリーズ第2戦の先発を任された内海は結果を残せなかった。
しかし、そんな内海投手に対して原監督は第6戦に先発のつもりで準備するように指示し、東野投手のアクシデントもあり緊急リリーフ登板。
見事に4回2/3を無失点に抑える好投をしてみせた。
投手交代の際に、原監督自らがマウンドに行き、満面の笑みで「よくやった」と内海に交代を告げた。
内海投手も満足気な顔で原監督の信頼に応える好投で、責任を果たしたといった笑顔が印象的でした。

まだまだ真のエースとは言えない内海。来季の成長を期待したい登板でした。

ストーブリーグに突入。

日本シリーズは4勝2敗で巨人が日本一に輝きました。

これで今年のプロ野球は日韓野球がありますが、とりあえず幕を閉じ、早くも来季に向けた戦いが始まります。

巨人では優勝会見の後に、木村拓也選手の突然の引退発表。また、スポーツ紙によると、尾花コーチの横浜監督就任や小林雅投手の獲得に動いているニュースが飛び込んできたりと、早くもストーブリーグに突入です。

一方、日ハムも今季で2年契約が切れるターメル・スレッジ外野手の去就が微妙で横浜が獲得に動いており今後が注目されています。

11月は各チームが来季への編成シーズンです。

注目は、巨人の尾花コーチを監督に迎える横浜。
ロッテの清水投手をトレードでの獲得を進め、ロッテ・橋本のFA獲得にも動き、日ハムのスレッジ獲得にも名乗りをあげ、補強に積極的です。

オリックスも岡田新監督がトレード補強を表明しており、今後に注目です。

これから暫くは、トレード、FAの話題が続くことだろう。

2009年11月 6日 (金)

GI・7勝馬が乗馬に

G1を7勝したブルーコンコルドが引退を発表したが、種牡馬にならずに乗馬になるらしい。
日本国内のG1を7勝した名馬が種牡馬になれない現実が、現在の日本の競馬界の芝レース偏重、中央偏重を物語っている。

ブルーコンコルドが勝ったG1レースは、JBSスプリント(名古屋)、南部杯3連覇(盛岡)、JBCマイル(川崎)、東京大賞典(大井)、かしわ記念(船橋)、と全て地方競馬場での勝利である。
中央のダートのG1の成績は
フェブラリーステークスは5着、4着、2着、2着。
ジャパンカップダートは、9着、7着、5着。

中央では2着が最高で中央G1の勲章は、手に入ることはなかった。
また、ヴァーミリアン、カネヒキリには勝てなかった印象がある。

血統もフサイチコンコルド産駒と現在の主流血統ではなく地味。

これらの要因が種牡馬入りを阻んだのだろう。
しかし、環境の異なる全国の地方競馬場で活躍した逞しさ、特に息長く活躍した点は評価できるのではないか。

全ての馬が中央競馬を目指す訳ではないのであるから、地方競馬向けの種牡馬として徴用しても良かったのではと残念に思う。

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