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2008年3月30日 (日)

独立リーグに期待

読売新聞によると独立リーグ、四国・九州アイランドリーグ(IL)の香川オリーブガイナーズの松尾晃雅投手が米大リーグ・レッドソックスとマイナー契約を結んだそうです。
日本の独立リーグ所属選手が大リーグに挑戦するのは初めての出来事だそうで、松尾投手は「ボストン・レッドソックスとの契約については、まだスタートラインに立ったところであり、チームに合流してからが本当の勝負だと思います。また、実際にアメリカに行くまでは、どのようなレベルかも実感がないので、とにかく自分の置かれた環境で、一日一日、しっかり野球をやるだけです。アイランドリーグがなければ野球を辞めていたと思うので、このリーグには本当に感謝しています。また、応援してくれる香川のファンの皆さんや球場に応援に来てくれるお客様のおかげで、この3年間を続けることが出来たとも思っています。これからも野球をやるからには、悔いを残さぬように、今を大切にしていきたいと思うし、アイランドリーグの仲間にも妥協せずに毎日頑張ってもらいたいと思います。」とコメントしたそうです。

最近は独立リーグ、特に四国・九州リーグからNPB入りする選手も増えていますからメジャーにスカウトされることも不思議な話でありません。
でも、それでは人材の流失になってしまうのではないでしょうか。

偶然、読売ウイークリー4/6号に四国リーグの創設に深く関与した石毛宏典氏のインタビュー記事がありました。

その中で、NPBと独立リーグの関係について述べていました。
石毛氏は独立リーグからNPB入りする際に、今のドラフトではなく、移籍という形を取って欲しい、NPBで選手が不足した場合、独立リーグの選手で補強する。その際に移籍金が独立リーグのチームに入るシステムが望ましい。そして独立リーグがサッカーのJ2、J3のような存在になってほしいとしていました。

現在、NPBは支配下選手枠70人という縛りがあるため、育成選手制度とか補完的に作って、運営されています。育成選手のプレーする場として、例えばフャーチャーズなど混成チームによる試合も行われています。
でも、本当は、3軍組織リーグを作って地域リーグとも密接に交流して、選手の流動性も緩くすれば、もっと発展すると思うのですが。

四国・九州リーグ、北信越リーグに続いて関西にも独立リーグができるそうですが、この中のチームにNPBの球団が資金と選手の供給をしても面白い。
例えば四国の高知にロッテが資金提供と育成選手を派遣してロッテ系のチームとして運営するとかしてみても良いのではないでしょうか。
でも今のNPBの協約だと残念ながら駄目なんですよね。

※松尾投手は、150キロ近い速球を誇る本格派右腕。大教大では近畿学生リーグで19勝を挙げ、独立リーグ3年目の昨季は、最多勝(15勝3敗)、最多奪三振(159個)の活躍でチームの連覇に貢献、年間MVPを獲得した。防御率1.72。

 

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