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2008年10月

2008年10月31日 (金)

2008ドラフト戦略結果

2008年プロ野球ドラフト会議が開催され、今年は4年ぶりに、昨年までの「高校生」と「大学・社会人ほか」に分ける分離ドラフトではなく一括開催に変更されました。
この変更により、各球団の戦略が垣間見れて、とても面白いドラフトだったと思います。
今回の指名選手達を分離ドラフトだったとするとどうだったのか。指名順で考えてみました。
高校生の部で考えるとこの選手達が昨年で言うドラフト1位です。
1位 大田泰示  巨人 
   中崎雄太  西武
   甲斐拓哉  オリックス
   赤川克紀  ヤクルト
2位 立岡宗一郎 ソフトバンク
      八木亮祐  ヤクルト

   中川大志  楽天

   中田廉   広島
   伊藤準規  中日

   宮本武文  巨人

3位 浅村栄斗  西武
      
齋藤圭祐  巨人

この選手たちが上位12人ですが、注目したいのは、巨人が3名の高校生ドラフト1位選手を獲得。西武、ヤクルトも2名獲得し、即戦力より将来性を選択したドラフトになりました。逆に横浜、ロッテ、日ハム、阪神は、指名なしです。
大学・社会人の部で考えるとドラフト1位は下記の選手たちです。
1位 松本啓二朗 横浜

   巽真悟   ソフトバンク

   藤原紘通  楽天
   岩本貴裕  広島
   木村雄太  ロッテ
   野本圭   中日
   大野奨太  日ハム
   蕭一傑   阪神
2位 藤江均   横浜
   長野久義  ロッテ
   榊原諒   日ハム
   柴田講平  阪神

横浜、阪神、ロッテ、日ハムは2名獲得で即戦力重視です。また、指名順の問題もありますが、オリックスは、2位に大学生の伊原正樹投手を指名した為、高校生ドラフトの1位のみの獲得になります。

この結果が将来、どのようになるのか楽しみです。

ちなみに、近年のドラフトで1・2位を高校生で指名した事例を調べてみました。

2004年にダイエーが江川、高橋を指名。2003年にロッテが、内、杉原を指名。2002年に中日が森岡、桜井を指名した例があります。この3例の指名は、今の時点では成功とは言えません。果たして、巨人、ヤクルトの高校生2名指名が成功となるのか注目です。

   

2008年10月25日 (土)

独立リーグからの復帰

報知新聞の報道によると、ロッテが、元巨人で現在、独立リーグのBCリーグ・石川に在籍する南和彰投手(27)の獲得に動いていることが24日、明らかになったそうです。

報知新聞

南は最速152キロの速球とスライダーを武器にする本格派。巨人を06年オフに戦力外になり、07年には米独立リーグに参戦した。巨人時代に泣かされた制球難を克服し、今季石川では、15勝で最多勝。リーグ断トツの19完投をマークするなどスタミナも十分だ。
 昨年もロッテのテストを受験したが、編成の関係上、獲得が見送られた。今年に入ってもマークは続けられ、球団関係者は「プロを経験しているだけあって、投球がうまい。140キロでも早く見せるすべを知っている」と、成長ぶりに高い評価。速球派はチームに不足しているだけに、即戦力として期待値は高い。
 02年には日本ハムが元西武で、当時サンワード貿易に所属していた渡辺孝男捕手を獲得したケースがあるが、出戻りはそれ以来のこと。独立リーグ経由での移籍は、初めてのケースになる。選手にとっては新たな選択肢が増え、球界の底辺拡大を訴えているバレンタイン監督の考え方にも合致する。
 南はBCリーグ選抜の一員として、26、27日に千葉で行われるロッテ2軍との練習試合に参加し、26日は5回、9回と変則的に登板する予定。バレンタイン監督の視察も検討されており、救援の適性も含め、獲得へ最終的な判断を下すことになる。

 ◆南 和彰(みなみ・かずあき)1981年8月27日、兵庫・加西市生まれ。27歳。神港学園を経て、福井工大では1年春から出場し、リーグ24連勝を含む通算32勝4敗。03年のドラフト8巡目で巨人に入団。04年に1軍で2試合に登板した(勝敗なし)のみで、06年オフに戦力外通告。07年は独立リーグのカルガリー・バイパーズに所属していた。184センチ、93キロ。右投右打。家族は妻。

いいですね。
日本のプロ野球は支配枠の問題もありますし、素質が開花する前に球界を去る選手もいるはずです。球界の裾野を拡げるためにも今後に繋がる事例になるかもしれません。

南投手は巨人から戦力外通告を受けた際に、工藤投手から諦めずにチャレンジするようにアドバイスされアメリカに渡った苦労人です。

何とか復帰第一号になって欲しいものです。

2008年10月20日 (月)

ソフトバンクの若手もビックリ?

若手の育成の為に開催されている秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」に、セ・リーグを連覇した巨人の主力メンバーが、ソフトバンク戦で登場しました。

1番:鈴木尚(中)
2番:木村拓(二)
3番:小笠原(三)
4番:ラミレス(左)
5番:イ・スンヨプ(一)
6番:高橋由(指)
7番:亀井(右)
8番:坂本(遊)
9番:鶴岡(捕)

まさに主力です。
試合は巨人が2回、坂本勇人選手の2点二塁打などで4点を先制。投手陣では越智大祐、山口鉄也、豊田清、西村健の4投手が4回から9回を無失点に抑えて7対2で圧勝。特に、ファームで調整していた西村健が3者連続空振り三振は明るいニュースです。

このメンバーで負けたら明日のスポーツ紙が大変です。

巨 040 000 120  7
ソ 011 000 000  2

しかし、ソフトバンクの選手も、一軍レベルを体験できる良い機会になったのではないでしょうか。
1番:明石(二)
2番:金子(遊)
3番:城所(指)
4番:小斉(一)
5番:中西(左)
6番:江川(中)
7番:中村(右)
8番:荒川(捕)
9番:福田(三)

投手
ソフトバンク
高橋徹
甲藤  

柳瀬
高橋秀
 
特に甲陽投手は3回無失点に抑えて、自信になったのではないでしょうか。
宮崎のファンも、この時期に本気モードの一軍レベルの選手達を見れて幸せかもしれません。
19日は阪神も中日に勝って意地を見せました。とにかく盛り上がって欲しいものです。藤 啓介

2008年10月19日 (日)

新天地の真田投手

最近、仕事が忙しくて久々の書き込みです。

プロ野球もレギュラーシーズンが終わり、CSで始まりましたが下位Bクラスに終わったチームは、もう来季に向けてスタッフ人事に関するニュースが飛び込んできています。

セ・リーグで最下位に終わった横浜ベイスターズも主力選手の鈴木尚が引退したりと来季に向けたスタッフが発表されていますが、週刊ベースボールの記事、「白球入魂」で真田裕貴投手が取上げられていました。

巨人にドラフト1位で入団して高卒ルーキーで6勝。今後の飛躍が期待されましたが登板過多で怪我。天国から地獄です。自暴自棄となった時期もあったそうです。
そして、今季もファームで、なかなか一軍に呼ばれませんでした。そんな境遇での横浜への移籍。これを機にフォームの改造に踏み切ったそうです。

今季は結果は25試合登板して2勝0敗1セーブ。新人時代の成績からすれば物足りませんが、来季に向けて、新球のマスターのためにフェニックスリーグにも参加しているそうです。
真田投手の理想は、先発完投型の投手。新天地で、輝きを取り戻して欲しい選手です。

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