巨人の2008年ドラフト
10月30日プロ野球のドラフトで、巨人は高校球界NO1スラッガー、東海大相模・大田泰示内野手(18)の交渉権を獲得した他、倉敷・宮本武文投手、千葉経大付・斎藤圭祐投手、仙台育英・橋本到外野手、福岡工大城東・笠原将生投手と、5位まで高校生を指名しました。
更に育成ドラフト1位には綾部高・杉山晃紀投手を指名し計6名の高校生指名です。
過去、巨人で6名も高校生を指名した年があったのかなと思い、調べてみますと、1983年が高校生ばかり6人指名しています。
1位は甲子園のヒーロー、水野雄仁投手。2位は現巨人投手コーチの香田勲男投手。以下は林 哲雄内野手、加茂川 重治投手、福島 敬光内野手、上福元 勤内野手。
水野投手、香田投手は巨人の一時代を築いてきた投手として成功しました。
加茂川投手は速球派投手として期待され、一軍でも何試合か登板しました。
結果としては水野投手、香田投手の2名が成功。残りが残念ながら結果を残せずにプロ野球を去っていきました。
また、ドラフト外入団を含めると1981年も高校生が大量入団しています。
1位槙原寛巳投手、2位山本幸二捕手、3位吉村禎章外野手、5位村田真一捕手とドラフト指名組は見事に後に大活躍。
この時代の巨人は多くの高卒新人を獲得し、80年駒田徳広、81年槙原、吉村、村田、82年斉藤雅樹、川相昌弘、83年水野、香田、84年井上真二、85年桑田真澄と毎年のようにレギュラークラスの選手を輩出してきました。
巨人は清武代表が育成の巨人を目指したいと方針を示してから、高校生の育成に回帰している気がします。その中から坂本が今年大ブレイク。また二軍には2年目の田中、1年目藤村、中井と注目の若手選手達がイースタンリーグで活躍しました。
そして、今年のドラフトでの大田、宮本、斎藤、橋本、笠原、杉山の6選手。一年目は焦らずに体つくりで怪我をせずに実力を発揮して欲しいものです。80年代の高卒成功組は、みんな一年目はファームで、じっくり体つくりに励んでいました。
数年後がとても楽しみです。


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