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2009年2月

2009年2月28日 (土)

元巨人深沢が香川OGに再入団

週刊ベースボールのコラムで巨人の清武代表の記事でA君と紹介されていた深沢投手が、四国・九州アイランドリーグ(IL)の香川オリーブガイナーズに復帰しました。

元巨人深沢が香川OGに再入団/四国・九州IL 四国新聞社

巨人では怪我に悩まされたり、ピッチングフォームを改造したりしていましたが、コーチから早く一般社会に戻してあげた方が良いという報告を容れて、2年で巨人を退団することになったそうです。

四国・九州ILからNPBに入団した後、ILに戻った選手は深沢投手が初めてのケースだそうだが、深沢投手は「ぼくがNPBで経験したことを選手に伝え、ぼく自身もチームの勝利へ力になりたい」とコメントしたそうだ。

NPBでの体験を若い選手に伝えて、自身も研鑽して悔いのない野球人生を送って欲しい。

2009年2月22日 (日)

支配下昇格を目指して

巨人には現在12人の育成契約選手がいますが、巨人の清武英利球団代表が、今年中に育成枠から最大3選手が支配下に昇格する可能性を示したとスポニチに報じられていました。

巨人代表明言!最大3選手が支配下に昇格へ スポニチ

支配下選手は1チーム最大70人。現在、登録選手は66人ですから支配枠は、残りは4。清武代表は「今年は育成選手に希望を持たせるため4枠を空けている。最大3人を支配下にするかも」と語ったそうですが狭き門であることは間違いない。

昨年、昇格した二人は隠善とオピスポの二人。オビスポは再昇格ですから実質的には隠善一人が昇格です。
これまで昇格した選手は、山口、松本、隠善、オビスポの4人。まだ高卒ルーキーは皆無です。

今年、昇格が期待できそうな選手はを考えてみました。
野手では育成2年目の籾山幸徳内野手。立命館大出身で昨年はイースタンで、53試合に出場。84打数19安打、打率.226の成績を残しました。三振も28あり、まだ打撃に課題がありますが、19日のNTT西日本の練習試合で3打数1安打ながら一発を放ち存在感を示しています。
新人では山本和作、福元淳史。
山本選手は紅白戦で辻内投手から左翼へ満塁本塁打を放ち、NTT西日本戦でも2打数2安打の活躍。関西六大学リーグで通算101安打の実績は伊達ではありません。
福元淳史選手も紅白戦で内野手でありながら左翼で登場し、右中間への2点適時三塁打でアピール。守備でも、左翼への飛球をダイビングキャッチと存在感を示しました。福元選手の場合は新人といっても、中大では会田投手と同期ですし、早く結果を出さないといけませんから、アピールに全力を傾けなければいけません。

投手では、ベネズエラ出身で今月14日に育成契約を結んだ右腕レビ・ロメロ投手。21日、日本代表との練習試合で2回1安打無失点と好投。この日の登板では最速149キロを計測し注目の投手です。

高卒2年目の西村優希投手も面白い。15日の紅白戦では紅白戦で1回を1安打無失点と好投。他にも、高卒3年目の大抜投手など高卒育成選手初の支配下入りに向かって頑張って欲しいものです。

西村投手はチームに新入団選手やトレード移籍があるたび、支配下登録選手数を指折り数えているそうだが、いつか昇格の日を夢見て頑張れ。
でも目標は、支配枠ではなくて一軍で活躍することです。力があれば自然に一軍に上がれるはずです。
そのために、一日一日を大切に諦めずに頑張ることが大切だと思います。

2009年2月15日 (日)

大田の影で

14日は巨人の大田泰示内野手が紅白戦デビューして3打数ノーヒットとテレビに新聞に大きく報じられていましたが、この日は同じ高卒ルーキーの橋本到外野手もデビューしました。
結果は、大田同様に2打数2三振だったようですが、相手は売出中の5年目東野峻投手と、昨季セ・リーグ新人王の山口鉄也投手ですから打てなくても気にする必要はありません。

今年の紅白戦は2試合同時に行いましたが、随分と若手を登用して競争を煽っています。育成ルーキー選手の山本和作選手や福元選手が結果を出すなどしています。

この日は打たれはしましたが、辻内投手も紅白戦に出場できるまでに回復してきました。

これだけ若手選手を登用する巨人の監督も珍しい。長嶋、藤田、王、堀内監督にしても、毎度御馴染みのレギュラー選手と控えの選手だけの紅白戦を行うのが常でしたから、高卒新人ルーキー2人が紅白戦初日にデビューさせるのは本当に珍しいことだと思う。

原監督は2年前のオープン戦で当時新人だった坂本と田中を東京ドームで起用して、巨人にしては珍しいなと思っていましたが、本当に若手起用に積極的だと思います。

この監督の期待に若手選手が、どう応えるか。今後の成長が楽しみです。

2009年2月14日 (土)

塚本投手紅白戦デビュー

ヤクルトの育成ルーキー塚本浩二投手が紅白戦で衝撃デビューとスポーツ紙に報じられていました。
この日の投球は最速で120キロ、最遅で88キロで2回を1安打無失点と好投。

本人は「ホッとしました。だいたい狙ったところには投げられた。首の皮一枚つながりましたね」「ボクは実戦で結果を残し続けるしかない。遅い球を極めたいです」とコメント。

夢の支配下登録まで、もう一息です。

2009年2月11日 (水)

日産野球部廃部

日産自動車が業績悪化に伴う経費削減の一環として、硬式野球部の廃部を発表しました。

日産には横浜市と福岡県苅田町に拠点を置く2つの硬式野球部がありますが、今年末に休部し、選手は休部に伴い、本格的な販売、生産現場に配置転換されるとのこと。

横浜市にある野球部は今年で創部50年と節目の年で、都市対抗では84年と98年に優勝するなど計28回出場。社会人野球日本選手権大会でも03年に優勝し、多数のプロ野球選手も輩出した名門チームです。

日産自動車は、09年3月期連結決算の業績予想を1800億円の営業赤字に下方修正。昨年秋以降、自動車業界全体を襲った不況により販売台数が急激に落ち込んでいます。今回の日産自動車のリストラ策の一環として廃部も已む得ないのかもしれないが、残念なニュースです。

企業にとって、社会人野球の良さは、選手とスタンドの社員が一体となる応援など、社員の帰属意識を向上させる効果でしょう。
都市対抗の応援風景は、高校野球ともプロ野球とも違う独特の雰囲気を持っていて私も好きです。

この不況下では第2の日産が出てもおかしくない。企業スポーツのあり方について考えていかなければいけないのかもしれません。

社会人野球は高校、大学を卒業した選手たちの経済的にも良い受け皿でした。この受け皿の縮小は野球界にとってもマイナスです。
何とか受け皿を維持するためにも、独立リーグやクラブチームの発展が必要でしょう。
独立リーグ、クラブチームにしても、成功するには、どれだけ地元に浸透するか、またレベルアップが必要でしょう。NPBも交流試合など支援も必要だと思います。

とにかく残念なニュースです。

2009年2月 7日 (土)

いいぞ塚本投手!

ヤクルトの育成ルーキー、塚本浩二投手が目立っています。育成ながら一軍キャンプに参加し、6日はブルペンでボールリリースの瞬間打者方向に手の甲を向けたまま投げるカーブを披露したとスポーツ紙に報道されました。確かにリリースの瞬間、甲を打者に向けています。相当、緩いボールになるでしょうから塚本投手の一つの武器でしょう。

7日は、初のフリー打撃に登板。青木ら打者3人に対し67球を投げ、安打性の当たりは12本と上々だったようだ。

塚本投手の活躍は四国・九州リーグの選手にとっても勇気を与えるはずです。昨年は同リーグで14勝3敗、防御率1.36の活躍した選手が、育成では寂しい限りです。

ここまでは、とにかく目立っています。次は13日の紅白戦。
若手と呼ぶには微妙な年齢の育成選手ですから、ラストチャンスになるかもしれない次の紅白戦に注目です。

がんばれ田中大二郎

巨人の田中大二郎選手が、主力選手の鈴木尚が右ふくらはぎの張りを訴えリタイアした為、代わりに田中がA班の主力組に昇格?です。

田中選手は、東海大相模出身の3年目の外野手です。高校時代は1塁手でしたが出番を求めてプロ入り後に外野手に挑戦中です。
新人時代は坂本の良きライバルとして1年目はイースタン・リーグの成績は88試合、打率2割2分8厘、本塁打10、打点44、盗塁0。打率は低いが立派な成績です。
高校時代、通算打率3割4分以上。通算本塁打44と大田同様に東海大相模の注目選手でした。
2年春の選抜甲子園にも出場し2試合連続本塁打を放つなど、そこそこ華がある成績なのですが、なぜか注目度は、いつも低い。

昨年は、一度だけ一軍に昇格しましたが1打席だけバッターボックスに立ち三振。あそこでヒットでも打てば注目度が高まっただけに残念。
同期の坂本とは随分と差がついてしまいました。

そして今季。大物ルーキーとして騒がれているのは高校の2年後輩の大田であり2年目の中井大介。田中選手の目立った記事はありません。

そんな田中選手の、今回のチャンス。原監督の後輩でもあり期待は高いはず。守備の堅実性を高めて一軍にアピールです。がんばれ大二郎。Img_20090206174946189_66455

2009年2月 5日 (木)

意外な若武者

報知新聞で連載中の[維新の若武者 大田だけじゃない]では、巨人の若手有望選手を紹介しているのですが、連載3回目に登場したのは、意外な選手でした。

1回目に紹介されたのが、大田のライバルとして注目を集める高卒2年目の中井大介選手。昨年のイースタンで4番を務めるなど今年の飛躍が期待される選手ですから、維新の若武者のタイトルからもバッチリです。

2回目し、明治大学出身の左腕・古川祐樹投手。昨秋キャンプでは、尾花1軍投手総合コーチから徹底指導を受けた期待の左腕です。

そして、3回目。私の予想は、これまで2年目の選手にスポットを当てているようなので、藤村大介内野手か村田投手が登場するのかと思ったら、本当に失礼だが、意外な選手が登場しました。
2年目高卒ルーキーの竹嶋祐貴投手の登場です。
記事では、川口和久臨時コーチがマンツーマンで指導して、「いいものを持っている。2、3点(の修正点を)直せば面白い存在になる」とコメントしたと報じています。

本人も「今が勝負なんです。何とかアピールしてB班に上がりたい」と積極的なコメント。

それにしても意外だった理由は竹嶋投手は昨年は、イースタンリーグでも僅か1試合の登板で、育成選手と大差ない成績の投手です。
まだまだ時間が掛かるだろうなと思う選手に、スポットを当てたということは、今季は飛躍が見込める素材なのか。
高卒2年目は、竹嶋投手と育成の西村優投手の二人だけ。二人とも昨年はイースタンでも登板機会に恵まれませんでしたが、さて今季どれだけ成長したか楽しみです。
今年は高卒新人投手が大勢入団しただけに競争は激しくなるはずです。

一軍目指して諦めずに頑張って欲しいものです。

[維新の若武者 大田だけじゃない](3)竹嶋「川口塾」でフォーム修正 報知新聞

2009年2月 3日 (火)

選抜 箕島出場おめでとう。

79年の甲子園春夏連覇校、箕島が久しぶりに甲子園に出場します。

秋季和歌山県大会をしぶとく3位決定戦に勝利して近畿大会に駒を進め、1回戦で近江を5-1で下し、天理には7-4で敗れましたが、見事に選抜出場です。

この箕島の選手のプロフィールを見て、思ったのは選手が小柄な点です。
エースの森本投手は身長170cm。捕手の山本選手は166cmと小柄なバッテリー。
どんなピッチングを見せるのか楽しみなバッテリーです。

チーム全体、小柄な選手が多い中で、チームを引っ張るのは、ショートの西畑晃主将。
出場が決まった時のコメントも『決まってうれしい。自分たちの力だけじゃないことを実感している。甲子園はあこがれの場所。つなぐ野球を心掛けて、1試合でも多く試合ができるように、一人一人がレベルアップをして大会に臨みたい。』とチームプレイを強調しています。

スポーツ紙によると、箕島がある有田市は、バブル崩壊後の長引く不況で企業の倒産や規模縮小が相次ぎ、人口は毎年右肩下がりに減り、さらに少子化で生徒数も年々減って「学校生き残りの話も出た」(松下監督)ほどだそうだ。
そして最盛期に部員数110人を誇った箕島野球部も一時15人まで減少し。優秀な人材は智弁和歌山や県外の私立に流れ、甲子園も遠のいた。

そんな中での出場ですから喜びも大きいでしょう。

松下博紀監督は1979年の春夏連覇時、箕島の1年生だったそうですが、私も箕島といえば、やはり同年の星陵との死闘です。
テレビ中継をずっと見ていたのをよく覚えています。
当時のメンバーは、すっかり御馴染みといった感じで、石井投手、嶋田捕手、上野山、上野の二遊間コンビ。私にとってはスター選手でした。

この一戦は、山際淳司さんの『スローカーブを、もう一球』の中の、短編『八月のカクテル光線』に、詳しく書かれています。
是非、お薦めの一冊ですが、この短編の冒頭の1節が、全てを物語っている凄い試合でした。
たったの「一球」が人生を変えてしまうことなんてありうるのだろうか。「一瞬」といいかえてもいい。
それは真夏の出来事だった。


また、あの伝統のユニフォームが帰ってきます。素晴らしい試合を期待しています。


2009年2月 1日 (日)

選抜 習志野高校出場おめでとう

選抜高校野球の関東地区代表として千葉の古豪・習志野高校が久しぶりに甲子園に帰ってきます。
秋季大会では神奈川の慶應に決勝で敗れはしましたが、十分実力は発揮されました。
秋季大会の千葉県大会では、
3回戦  6-1県船橋
準々決  5-1八千代松蔭
準決   2-1市柏
決勝   6-5木更津総合

良く守ったといった感じです。
関東大会は、1回戦で神奈川2位の日大藤沢に4-3の逆転勝利。
準々決勝は、茨城1位の下妻二に8-7で延長11回逆転勝利。
準決勝は高崎商に2-1と全て1点差で勝利。

新チームになって14勝2敗でチーム打率は.329。しかし、本塁打は僅か2本で機動力野球のようです。
習志野高校は67年夏の甲子園で初めて優勝した時のエース、石井好博投手が、8年後の75年夏、今度は母校の監督としても全国制覇。今回はこの石井監督の教え子の監督と部長が選抜出場を決めて話題になりました。

習志野高校といえば掛布さんや、ロッテの福浦選手の母校として有名です。

古豪の活躍に期待したいものです。

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