キングヘイローの後継
第39回高松宮記念(29日、中京、GI、芝1200メートル)ローレルゲレイロが、遅咲きの23戦目でようやくG1に勝利し、父子制覇しました。
これまではGIレースであと一歩及ばず、朝日杯、NHKマイルで2着の実績がある馬でしたがようやくGIの勲章を手にしました。
でも、この勝てそうで勝てない姿は父・キングヘイローを彷彿させるものがあります。
キングヘイローは、スペシャルウィークの世代で、3冠の皐月賞2着、日本ダービー14着、菊花賞5着に終わりましたが、G1挑戦11戦目にしてようやく高松宮記念を勝利しました。
血統的には、ダンシングブレーヴ産駒のキングヘイローですから短距離馬ではないはずですが、高松宮記念とは、本当に縁があるようです。
既に産駒にカワカミプリンセスがおり種牡馬として成功していますが、ダンシングブレーヴ系を残す意味でも牡馬のG1勝利は貴重です。
ダンシングブレーヴは国際的な名馬で、欧州に残した子孫、コマンダーインチーフ、ホワイトマズルも日本に輸入してしまった為、孫の代ではスエヒロコマンダー、ラスカルスズカ程度で、風前の灯火です。キングヘイロー自身、超良血で期待された馬です。
とにかく後継馬が誕生して良かったと思う。ローレルゲレイロの更なる活躍を願いたい。


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