GI・7勝馬が乗馬に
G1を7勝したブルーコンコルドが引退を発表したが、種牡馬にならずに乗馬になるらしい。
日本国内のG1を7勝した名馬が種牡馬になれない現実が、現在の日本の競馬界の芝レース偏重、中央偏重を物語っている。
ブルーコンコルドが勝ったG1レースは、JBSスプリント(名古屋)、南部杯3連覇(盛岡)、JBCマイル(川崎)、東京大賞典(大井)、かしわ記念(船橋)、と全て地方競馬場での勝利である。
中央のダートのG1の成績は
フェブラリーステークスは5着、4着、2着、2着。
ジャパンカップダートは、9着、7着、5着。
中央では2着が最高で中央G1の勲章は、手に入ることはなかった。
また、ヴァーミリアン、カネヒキリには勝てなかった印象がある。
血統もフサイチコンコルド産駒と現在の主流血統ではなく地味。
これらの要因が種牡馬入りを阻んだのだろう。
しかし、環境の異なる全国の地方競馬場で活躍した逞しさ、特に息長く活躍した点は評価できるのではないか。
全ての馬が中央競馬を目指す訳ではないのであるから、地方競馬向けの種牡馬として徴用しても良かったのではと残念に思う。


コメント